盗聴器発見器を利用する
盗聴器発見器とは、その名の通り、盗聴器を発見するための機器です。
盗聴発見業者などが、こうした専門機材を使って盗聴器を発見しますが、専門業者だけではなく、個人でも盗聴器発見器を使って盗聴を調べることが出来ます。
盗聴器発見器は、盗聴器から発信される盗聴電波を傍受して、盗聴器の有無を調べることが出来ます。
しかし、便利な盗聴器発見器ですが、個人で盗聴器発見器を購入する場合には注意が必要です。
注意する点は、
- 価格
- 有効範囲
の２点です。
価格は、安いものだと５０００円から１万円で購入することが出来ます。また、高いものだと、１０万円以上する盗聴器発見器があります。
これらの機器を購入するに当たり、予算がどれくらいのものが適当なのか判断するため、調査を行う部屋の広さなどが影響します。
この部屋の広さが盗聴器発見器でいうところの、有効範囲です。
盗聴器発見器の傍受することが出来る盗聴器の電波は有効範囲が決められている場合が多く、２０㎡の部屋で遠距離の電波も拾う高価な盗聴器発見器を購入しても、自分の部屋から出ている電波なのか判断するのが難しくなります。
有効範囲、そして価格、この２つに注意をして盗聴器発見器を購入するといいでしょう。